子どもには子どもの世界がある   静岡恵明学園児童部

静岡恵明学園児童部

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先輩の声         《児童指導員・保育士》

先輩の声

 

1  こどもたちと一緒に遊ぶことで

Fさん(2024年度入職)
保育士
 入職をして約半年になりました。子どもたちと過ごす毎日は、泣いたり、笑ったりそんな日々を繰り返しています。そんな事を何度も繰り返し、ようやく子どもたちとの関係性が築けてきたと感じています。

この頃、遊ぶときは全力で遊び、楽しい気持ちを共有していける楽しさをすごく感じています。子どもたちとの思い出を沢山作っていく事で、子どもたちの輪に入って行ける嬉しさも感じています。まだまだ子どもたちに教わることも多いですが、子どもたちの生活が少しでも楽しいものになるようにしていきたいと考えています。

 

 

2 私のもう一つの居場所

Sさん(2022年度入職)
児童指導員

 入職をして一年半が経ちました。初めは緊張感もあり周りの人に助けてもらうことも多かったと思います。

 今では、色々な方との繋がりもでき、地域の温かさや家庭的な雰囲気に支えられて、楽しく毎日を送っています。

 子どもたちも成長して、生活の幅も広がっているので、サポートしていけるように、全力で頑張りたいです。

 

 

3  

Kさん(2016年度入職)
保育士

 途中、育児休暇の取得もありましたが、児童部で働き始め8年の歳月が経ちました。現在は主に幼児さんと一緒に生活をしています。まだ数ヶ月しか経っていませんが、一緒に過ごす時間が長い分、沢山の思い出が出来ました。

 数年前に同じ家で生活していた子達は、今は中学生。生活している家が違っても、会うと名前を呼んで話し掛けてくれます。そんな時には「あの時はこうだったよね」「あんなこともあったよね」等と思い出話をすることも、、、子どもと共に過ごす時間が長い分、共有できる思い出が沢山あったり、成長を長く見守ることが出来たりするのは、この仕事の魅力の1つではないかと思います。
 

 

4 大切な今

Yさん(2015年度入職)

保育士

 入職して受け持った3歳だった担当児が13歳となり、気付くと10年の時が経っていました。

 初めの5年は三島の山で自然に触れ、おいしいご飯を児童と共にし、あたたかい地域の方々に支えられて、1日の終わりには、綺麗な夕日や星空、夜景を眺め、自分の心も豊かになれる場所で暮らしていました。

 後の5年は、地域小規模児童養護施設へ引っ越し、町での生活が始まりました。新しいスタートを切るには、児童も職員も初めてだらけで苦労しましたが、今では楽しく生活が出来ています。

 生活の中で、児童の成長を感じられて感慨深くなったり、心優しい児童の言葉や笑顔に元気を貰っています。児童一人ひとりが自分は大切にされているという実感が持てるように児童と向き合い、振り返った時に後悔をしないように、今しかない瞬間を大切に自分自身とも向き合っていきたいです。


 

 

5  子どもの声に耳を傾ける

Kさん(2019年度入職)

保育士

 ある秋の夕暮れのことです。外で遊んでいる子どもに部屋に入るよう声をかけると、「夕やけをみているの」

 駿河湾が、オレンジ色のグラデーションに染まっていました。4才の男の子が、足を止める程の夕焼けでした。

 恵明学園児童部で働いていると、自然をとても近くに感じます。そして自然は、子ども達の心を素直にさせてくれる力がある様にも思えます。

 子どもたちの声に耳を傾けると、こんな感動のお裾分けをいただくことができるのも、この仕事の醍醐味なのです。

 これからも、子どもたちの声をたくさん聞いていけたらと、思っています。

 

   

 

 

6  今日はどんな面白いことがあるか

Mさん(2023年度入職)

児童指導員

新卒でこちらへ入職してもう少しで2年が経ちます。私のお家には年の大きい女の子達が10人住んでおり、毎日にぎやかに過ごしています。歳の近い子達なので遊ぶときは全力で遊べますが、ついていけないぐらい元気な時もあります。日々プールやイルミネーション、外食等、楽しい思い出がどんどん増えて行っています。ひとりひとり、個性が強く悩まされることもあれば、笑わされることもあり、色々な感情になる毎日ですがとても人生の刺激になっていると思います。

 

 

 

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